ステイ宅建士 blog

不動産の創造

テレワーク移住生活

新型コロナウイルス感染拡大で働き方が見直される中、実際に東京から北海道へ移ってきた、現在の心境を東京にいた時の“常識”が、今は…  東京から北海道旭川市の空き家を土地と建物合計5万円で知り合いの宅地建物取引士に物件状況の確認と契約書の作成を依頼し購入。横浜市出身で、大学以降はずっと東京暮らし。夫婦とも北海道にゆかりはなく「コロナが広がり始め、テレワークをしていた4月ごろから、地方暮らしを考えた。東京のオフィスはビルに囲まれての風景で、自宅もマンションが並ぶ場所。自然を感じながら働けたらと思った。娘もコロナ禍のため外で遊べず、近くの公園も混んでいた。のびのびと外で遊ばせられる環境で子育てしたいと考え、妻とも話していた」 そんな中、9月に北海道への移住 、住んでみて驚いたのは、思った以上に不便を感じないこと。自宅近くには多くの店があり、歩いて何でも買える。休みの日には、近くの公園に家族で遊びに行く。仕事状況も社員同士対面しなくてもテレワークで東京のころと変わらない。 東京で、満員電車に片道1時間揺られる“通勤地獄”を経験した。1LDKと家族には手狭なのに家賃は10万円。今思えば、東京の生活が異常だった。なぜあんなにお金を払って東京に住んでいたんだろう。生活は大きく変わったが 遠くの人ともテレビ電話で話せるし。携帯の電波が弱いときがあるが、近いうちに5GHz周波数帯が浸透する予定でクリアなネット環境が利用できるようになるので期待している。今回の自分自身の移住も、社会に対して一つの働き方の提言になると思う

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